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5年生児童が田植え体験・宮川小

2013.5.27(春日部市)
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 春日部市立宮川小学校(高橋信行校長)の5年生児童48人が14日、「総合的な学習の時間」授業の一環で、田植え体験学習を行った。これまでは、学校の校地内につくった、やや狭い「宮川田んぼ」で行っていたが、本物の広々とした田んぼで、田植えから収穫までの作業を体験してみたいとの児童の希望もあり、昨年度からは、学校に隣接する田んぼの一角を借りて行っている。
 児童らは、毎年指導してもらっている学校近くの農家のM野國雄さんが、自宅で約1か月かけて育てた苗を手に、代かきを終えた田んぼにふらつきながら入っていき、張られたロープに沿って一列に並んで、M野さんの指導のもと次々と苗を植えていった。どの児童も、いつも見ている学校脇の田んぼで田植え体験ができたことをとても喜んでいた。
     今後は、稲の成長の様子を定期的に観察し続け、秋には全員で稲刈りをする。刈った稲は天日干しにした後、千歯こきでの脱穀や、もみすりなどの作業も児童らが行い、精米したお米は給食で使ったり、収穫祭でおにぎりにして食べたりする。そして、これらの一連の作業は、最終的に児童がパネルにまとめ、秋の学習発表会で学校や地域の方々に発信していく。
 田植え体験をした児童の小澤海さんは「普段食べているごはんには、農家の人たちのいろんな苦労があることに気付きました。これからは感謝の気持ちをもってごはんを食べたいです」。また、福島功基君は「昔の農家の人の大変さを感じました。一粒一粒のお米にも、たくさんの人たちの苦労があることに気付きました」と感想を話していた。

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