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「大凧あげ」に10万人・江戸川河川敷で

2013.5.13(春日部市)
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 「大凧あげ祭り」が春日部市西宝珠花地先江戸川河川敷広場(宝珠花橋下流)で3日、5日の両日、春日部市大凧あげ祭り実行委員会の主催で開催された。この祭りは、江戸時代後期、出羽の僧によって養蚕の豊作占いとして大凧あげが伝えられたのが始まりで、現在では、その年に初節句を迎える子どもたちの健やかな成長を祈願して行われており、国選択無形民俗文化財にも選定されている。
 両日とも五月晴れの好天に恵まれ、市内外から10万3000人(3日4万8000人、5日5万5000人)が訪れた。
 3日は、午前中に上若組と下若組のそれぞれで、『日本』と『元気』の大凧が製作(凧紙と骨の張り合わせ・糸目付け・糸目とり)され、午後0時30分からは、祭りの開会式が行われた。
 5日は、午前9時から日本凧の会主催の「全国凧あげ大会」が行われ、全国から集まった凧の愛好家たちが連凧や変わり凧などのさまざまな凧を飛揚し、人々を楽しませてくれた。
 両日とも、午後1時からは江戸川堤防上で多くの観客が見守る中、昨年選定され天候不順のため飛揚出来なかった『笑顔』・『希望』と、今年新たに選定された『未来』・『前進』の小凧4張りがあげられた。午後2時過ぎから大凧の飛揚が始まると『日本』・『元気』の大凧2張りが順次薫風に乗って澄み切った青空に元気に舞い上がり観衆を魅了した。
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