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開店前に救助訓練・イオンモール春日部で

2013.3.4(春日部市)
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 春日部市下柳のイオンモール春日部で2月26日、消防、警察、県、事業所の合同による救出救助訓練が開催され、イオンモール春日部店の従業員で編成する自衛消防組織が参加し、避難訓練、救助訓練、救出訓練などを行った。
 この訓練は、あす3月5日の店舗開店にあたり、大規模災害発生時における被害の軽減を図ることを目的とし、大型複合商業施設での災害を想定して実施した。
 ヘルメットをかぶるなどした従業員参加者は、施設敷地内の駐車場に設けた避難場所に集合し、避難誘導訓練を体験した。参加者は、冷静かつ迅速に移動をし、実際の災害時にも対応できるよう訓練を行った。
 その後、消防は、はしご車や救急自動車などの車11台と隊員39人による「はしご車による高所救出訓練」を開始し、施設高層階に人がいることを想定した救助活動訓練を行った。また、県警察本部広域救急援助隊による「ロープ等救出」、県防災航空隊による「ヘリコプターによる屋上救出」が行われた。
 イオンモール春日部ゼネラルマネージャーの鈴木秀一さんは「東日本大震災での教訓を生かし、安心安全なモールを目指しています。こうしてテナントの皆さんにも参加いただき、今後も繰り返し訓練をして精度を高めていきます」と意気込みを話していた。
 また、春日部消防本部警防課主幹の瓜原晃さんは「以前事業所へ立ち会った時に、救助救出訓練をやらせてもらえないか伺ったところ快諾をしてくれました。その後、警防課が主管となって関係各所へ打診し、今回の訓練が実現しました。今後も、今回のような機会を設け、訓練をしていきたいと思います」と語った。

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