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「獅子舞」など披露・県民族芸能公開事業

2013. 2.4(春日部市)
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 春日部市民文化会館大ホールで1月27日、「第2回埼玉県民俗芸能公開事業」(埼玉県教育委員会主催)が開催され、普段は地域の祭礼でしか見ることのできない、県を代表する東部・利根地域の貴重な民俗芸能が公開された。この公開事業は、貴重な文化財を多くの人に広め、次世代に継承をしていくことを目的としている。
 会場は同公開事業を心待ちにした約1500人の観客で埋め尽くされ、いたる所から歓声が湧き、熱気に包まれた。春日部市からは「やったり踊り」、市立富多小学校3・4年生による「榎の囃子神楽」が公開され、そのほかに「下間久里の獅子舞」(越谷市)、「閏戸(うるいど)の式三番(しきさんば)」(蓮田市)も公開された。
 勇壮な舞いや躍動的な手踊りが披露されると、会場全体は大いに魅了された。また、「榎の囃子神楽」で児童の約半年間の練習の成果が披露されると、その完成度に観客席からは大きな拍手と声援が送られた。
 前回も観覧したという、同市内在住の酒井実さん(80)は、「前回配られたアンケートで、ぜひ春日部市の『やったり踊り』を観たいと記入したら、今回公開してくれたので、本当にうれしかった。公演を観ていて、感動して涙が出た。小学生のみなさんも頑張っていたね」と、目を細めながら感想を語っていた。

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