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梨の受粉作業始まる・市内の果樹園

2012.4.23(春日部市)
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 春日部市内牧の「春日部市梨組合」会員、金子進さん(76)の果樹園「金子進梨園」で、13日からナシの授粉作業が始まった。金子さんによると、ナシの開花はほぼ平年並みで受粉作業は昨年より2日遅いとのこと。開花前には強い花だけ残す摘蕾(てきらい)作業に追われ、開花が始まると、品種ごとに次々と満開を迎えるため、あわただしく時間に追われる作業が続く。
 約6万平方bある金子さんの果樹園には「幸水」(こうすい)、「豊水」(ほうすい)、「彩玉」(さいぎょく)、「新高」(にいたか)の4種類のナシの樹が約350本植えられている。今回授粉した品種は「新高」で、風の穏やかな日を選び行われる授粉作業は、綿毛に付けた花粉をポンポンとやさしく開花した花につけていく。授粉作業は1週間ほどかかり、夏の収穫を待つ。
「ナシの生産は子育てと同じ。大事に手をかければおいしいナシができる。夏が暑いほど甘いナシができる。大変な作業もお客さんの笑顔を思い浮かべながら頑張って作業しています。」と話す金子さん。これから家族総出の授粉作業が続く。

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