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児童が台風被害者を支援・立花小児童が義援金

2020.1.20(三郷市)
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 三郷市立立花小学校(橋始校長、児童134人)の児童らがこのほど、台風19号の被災者支援のための募金活動を行った。

 活動の中心となったのは、4年生15人=写真=。4年生担任の松沢諒教諭が、台風19号による豪雨災害などに関する新聞やテレビのニュースを教室で話したところ、「苦しんでいる人々を救える方法はないか」と児童らが自発的に募金活動を提案したという。

 4年生児童全員がまず、被害状況などの情報を収集し、ポスターや募金箱を手作りした。募金が行われた4日間、児童らは毎朝募金箱を持ち、ポスターを掲げながら、全校児童に呼びかけた。募金の最終日には、お昼の校内放送で、募金総額と感謝の言葉を伝えたという。

 集まった浄財8900円は、東武よみうり新聞社を通して、「読売光と愛の事業団」に寄託された。

 4年生のリーダーとなった樋口裕貴君(10)は、「台風被害で苦しむ人の、1人でも多くの命を救いたいと募金活動を行った。金額は少ないが、復興などの役に立ててもらえれば」と話した。松沢教諭は「この気持ちを今後の学校生活に生かしてもらいたい」と話し、橋校長は「本校は市内で人数が一番少なく、外国籍の子どもも多い。その環境が気遣いのできる子どもを育て、困っている人を助けたいという素直な気持ちが働いた結果」と述べた。
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