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恒例の「すす払い」を実施・彦倉虚空蔵尊で30人参加

2018.12.24(三郷市)
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 三郷市彦倉1丁目の「真言宗豊山派延命院」(石井秀誉住職)で9日、檀家を中心とする「奉賛会」(沖良男代表)や「彦倉子ども会」の子どもと保護者のほか、陸奥部屋(東京都墨田区)の三段目力士、霧嵐さん(28)ら約30人が参加して、恒例の「すす払い」が行われた。

 すす払いは、一年の厄を払い、きれいな心で新年を迎えようという「正月事始め」の行事で、地域の親睦を深めることを目的に行われている。

 力士の霧嵐さんは、趣味のハンドボールを通じて、同寺や同市と縁がありため特別参加したもの。

 すす払いはまず敷地に生えている竹の切り出しからスタート。先端の笹だけを残した竹を使って、霧嵐さんが子どもたちと一緒に、同院の「虚空蔵菩薩像」を祭る御堂などのほこりを払っていった。

 霧嵐さんと一緒に本殿を掃除した日原陸斗君(11)(同市立彦成小6年)は「お相撲さんと一緒にすす払いができて楽しかった」と笑顔を見せ、霧嵐さんは「すす払いという言葉から掃除だとは思っていたが、竹を使い掃除するとは思わなかった。面白いやり方だと思った」と感想を述べた。

 石井住職(67)は「お寺の空間に親しんでもらいながら、地域の親睦が図れるよう、今後もいろいろな催し物を行いたい」と話していた。
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