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彦成小が日本一連覇の快挙・全国ラジオ体操コンクール

2018.12.17(三郷市)
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 三郷市立彦成小学校(三田博校長、児童547人)の「3代目ラジオ体操広め大使」(5・6年生、20人)が、「第5回全国小学校ラジオ体操コンクール」で、全国の約650チームの頂点の金賞に輝き、昨年に続き連覇した。4日、同校で表彰式が行われたが、今回の金賞で三郷勢としては3連覇を達成。さらに県内の入賞8チームのうち、7チームまで三郷という快挙。「教師の講習会を開くなど、日頃の各学校の切磋琢磨の結果」(同市教育委員会)と話し、「三郷は日本一の読書のまちだけでなく、ラジオ体操のまちになった」と学校関係者は喜んでいる。

 同コンクールは、小学校でのラジオ体操普及を目指し、「かんぽ生命保険」(東京都千代田区、植平光彦社長)が主催し、NHKやNPO法人「全国ラジオ体操連盟」などの協力で、2014年から毎年行われている。参加各小学校は体操の模様をビデオ撮影し、主催者に送って審査を受ける。

 同小は初参加の一昨年は敢闘賞に終わり、昨年は、「2代目ラジオ体操広め大使」を結成し、見事金賞を射止めた。今年も希望者の中からオーディションでメンバーを選出。同コンクールのホームページ上の「正しいラジオ体操」の13種類をはじめ、6つのポイント、「ラジオ体操サポートツール」などを「連覇」目指して徹底的に研究し、練習を重ねて参加した。

 この結果、審査員は「手足がよく伸び、躍動感がある。全員がそろってリズミカルで、滑らかな体操。学校生活でのラジオ体操の位置付けがうかがえる素晴らしい出来栄え」と高く評価した。リーダーの町田萌樺(ルビ・もえか)さん(11)(6年)は「呼吸や気持ちを合わせ、一つの動きを目指した。来年は3連覇を」と後輩にエールを送り、三田校長は「念願の連覇は多くの方々の協力のおかげ。良い姿勢や体力づくりに励み、3連覇を目指そう」と話している。

 4日は表彰式に合わせ、NHK「テレビ・ラジオ体操」伴奏者の名川太郎さんのピアノに合わせたラジオ体操や、ラジオ体操指導者の多胡肇さんと今井菜津美さんの出張授業も行われた。

 2016年には、同市立八木郷小が金賞となったため、三郷勢としては今回で3連覇となる。県内の入賞8チームのうち、7チームまでを三郷が占めた。

 同市教委指導課によると、ラジオ体操推進は2009年に市が『スポーツ健康都市宣言』し、翌年、スカイパーク(同市花和田)でNHKテレビの『夏期巡回・特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会』が開かれ、約4000人が参加したのがきっかけという。

 同課は「NHKに講師派遣を依頼して講習会を開き、特に小中学校の教師に的を絞り講習会を続け、切磋琢磨しているのが好成績の原因ではいか」とないかと分析している。

 金賞以外の三郷市の入賞校は次の通り。

【銀賞】新和小【優秀賞】八木郷小(総務大臣賞受賞)鷹野小、彦糸小【敢闘賞】高州小、早稲田小。
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