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特別支援学校生徒が「ビーズフラッグ」を納入・三郷北高校に

2018.8.20(三郷市)
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 三郷市大広戸の県立三郷北高校(小野塚邦彦校長、生徒827人)は「県立草加かがやき特別支援学校」(草加市松原、細谷忠司校長、児童生徒400人)に「ビーズフラッグ」の制作を依頼し、このほど同支援学校で納入式が行われた。

 「ビーズフラッグ」は安全ピンとビーズで作る旗状のアクセサリーで、針を使わなくても制作できる手工芸品。

 昨年秋、小野塚校長が、文化祭で同支援学校高等部生徒が作ったビーズフラッグを見て、

三郷北高と、1996年から交流しているニュージーランド・トコロワ市のフォレストビュー高校の両校の校章の制作を依頼していた。

 同支援学校の生徒らは今年4月から制作を開始し、約3か月で校章を両校で100個ずつ計200個を制作した。

 納入式では、三郷北高の「国際理解教育推進委員会」委員長の青木渓音(ルビ・けいと)君(16)(1年)と、訪問団サブリーダーの長島佑奈さん(同)(2年)が「学生の時に海外に行けるのは貴重な経験。その交流のための大切な品を一生懸命作り上げてもらい、本当にありがたい」と感謝の言葉を述べた。

 また、同支援学校から高等部3年の上井(ルビ・うわい)杏奈さん(17)、同2年の渡邉創山(ルビ・そうざん)君(16)、同1年の増田美優さん(15)の3人が出席し、上井さんが「注文にはすごく驚いた。交流の記念として大切に使ってもらいたい」と笑顔で話した。

 同支援学校の細谷校長は「地域や学校の垣根を越えて交流できたことは、とても意義深い」と喜んでいた。
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