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学校ぐるみで「読書活動」・栄中「ひと月に1冊」

2017.6.5 (三郷市)
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市立栄中学校(中村和美校長、生徒358人)は、学校図書図書館を「メディアセンター」(約260平方b、座席数70)の名称で、学習室の機能も備えた読書推進活動の拠点にしている。運営は、学校司書、生徒による図書委員会のほか、地域の女性による図書ボランティア「なでしこさん」(スタッフ8人)が読み聞かせや、備品作成などで支える。

  「ひと月に1冊は本を読もう」を合言葉に、教職員も含め学校ぐるみで読書活動に取り組む。同センターには、教職員が読んだ本、「部活動」などテーマに沿った本、ドラマ・映画の原作本などの展示・貸し出しや、心に響いた読んだ本の一節を紹介するコーナーなど、展示に工夫を凝らしている。読書週間などで一定の冊数を読むと、手作りのしおりやブックカバーなどが当たる「読書おみくじ」や、読破賞表彰などで読書への関心を高める仕掛けも。木曜を除く平日毎日、朝読書の時間(15分間)や、修学旅行などでも本を持参、列車の待ち時間などで読むなどで読書量は増加し、一昨年度は一人当たり年間12冊だったのが、昨年度は24冊と倍増した。

 中村校長は「今回の表彰は、ボランティアさん含め学校の励みになる。今後は、さまざまな調べ学習の資料探しがしやすいナビゲーションも作成していきたい」と話している。
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