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市民3人に感謝状・江戸川で小学生3人救助

2017.6.5(三郷市)
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三郷市は5月22日、市内早稲田7丁目の江戸川で溺れていた小学生3人を救助した、同市早稲田の会社経営、竹田清子さん(70)と東京都足立区の教員、近藤新也さん(40)、同目黒区の会社員、永井潤さん(49)の3人に、市長感謝状を贈呈した。

 5月3日午前10時ごろ、江戸川右岸の河川敷で、市内の小学校に通う7歳の男児が、落ちた網を拾おうとして誤って川に転落した。助けようとした友人の9歳の姉と6歳の弟も誤って転落した。

 この時、近くを散歩していた竹田さんは、普段は人の気配がない所で大きな声が聞こえたため不審に思い、川辺に近づいてみると、流されている子どもたちの姿を発見した。

 竹田さんは瞬時に、「自分だけでは助けられない」と判断して、119番通報すると同時に、近くで子どもたちのサッカーを観戦していた近藤さんや永井さんらに助けを求めた。3人は協力して、10bほど流された子どもたちを岸に引き上げた。子どもたちは、ぐったりとした様子だったが、命に別状なく救助された。

 感謝状を受け取った3人は、「無我夢中で助けた。特に意識せず、当たり前のことだと思った」(竹田さん)、「何よりも子どもたちが無事で良かった。当然のことをしただけ」(近藤さん)、「子どもが川に浮いている姿を見た時は驚いた。元気になったと聞いて安心した」(永井さん)とそれぞれ話した。

 木津雅晟市長は「一歩間違えば、尊い3人の子どもの命が失われていた。心で思っていても誰にでも出来ることではない。とっさの判断力、連携力は素晴らしかった。心から敬意を表する」と感謝の言葉を述べた。

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