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八木郷小が日本一に・「ラジオ体操コンクール」で

2016.12.13(三郷市)
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 三郷市立八木郷小学校(和田高一校長、児童218人)の「2代目ラジオ体操広め隊」(2年〜6年生、20人)が、「第3回全国小学校ラジオ体操コンクール」で最高賞の金賞に輝き、11月30日、同校で表彰式が行われた。昼休みや夏休みを利用した猛特訓や、模範映像を見ての熱心な研究が実を結び、全国約650チーム中のトップとなったもの。同コンクール審査員は「メリハリがあり、躍動感にあふれている。練習次第で、低学年から高学年までが一緒に素晴らしい運動をつくれることを実証してくれた」と高く評価している。

 同コンクールは、小学校でのラジオ体操の普及を目指し、「かんぽ生命保険」(東京都千代田区、石井雅実社長)の主催、NHKやNPO法人「全国ラジオ体操連盟」などの協力で、2014年から行われている。

 同小は昨年の第2回大会に初参加したが、惜しくも銀賞に終わった。このため、さらに上を目指そうと、“初代”の志を継ぐ「2代目ラジオ体操広め隊」を結成して、メンバー20人は児童らは授業の合間や昼休み、夏休みなどに猛特訓を重ねた。特に全国小学校ラジオ体操コンクール」のホームページの「正しいラジオ体操映像」「ラジオ体操第一のポイント」を繰り返し見て、効率的なラジオ体操の学び方や基本を習得していった

 同隊のリーダーの前島侑海君(12)(6年)は「前回の雪辱を果たし、日本一になれてうれしい。メリハリを出し、指先まで意識して体操した。『全力は美なり、努力はうそをつかない』の合言葉通りだと感じた」と受賞を喜ぶ。

 和田校長は「銀賞だった『初代ラジオ体操広め隊』の思いを受け継ぎ、よくぞ頑張ってくれた。おめでとうだけでなく、ありがとうと言いたい」と感激していた。

 同日は表彰式と合わせて、NHK「テレビ・ラジオ体操」の伴奏者の幅しげみさんの生ピアノ演奏に合わせたラジオ体操や、ラジオ体操指導者の岡本美佳さんらの「ラジオ体操のポイント」「体操の意味」などの出張授業も行われた。

 同コンクールは国内の小学校全てが対象。5月1日から7月31日までの間に、ラジオ体操の取り組みと、「ラジオ体操第一」のチーム体操の動画などを同コンクール事務局に送ると、10月の最終審査を経て優秀校が決まる。 

 県東部地区では同小のほか、優秀賞7校の中に同市立高州小、敢闘賞24校の中に同市立彦成小、草加市立栄小が入り、奨励賞23校中に三郷市立新和小、同市立鷹野小、同市立吹上小の3校が入り、県内入賞9校のうち、7校までを東部地区が占めた。
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