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「振り込め詐欺」防止のJA職員に感謝状・吉川警察署

2016.11.28(三郷市)
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吉川警察署はこのほど、振り込め詐欺を未然に防止した、吉川市の「JAさいかつ吉川支店」職員、森豊さん(43)と三郷市の「同三郷支店」職員の森愛華さん(42)に感謝状を贈った。

森豊さんは、10月17日、窓口で79歳の女性が「息子から会社の金を使い込み、監査が入るので250万円が必要」と電話があったと話したため、振り込め詐欺を疑った。「騙されたふり作戦」で、金を受け取りに来た弁護士を名乗る20代の男性を現行犯で逮捕した。

森愛華さんは、81歳の男性の所へ息子をかたる男から「証券で大損して1000万円が必要になった」と連絡が来たとの話を聞き、振り込め詐欺を疑い、被害を未然に防いだ。

坪信孝・同署長は「東京オリンピックに向けた勧誘なども増えてくる。地域の金融関係が客との信頼関係を構築することも有効な抑止力につながる」としている。

 同署管内では今月1日、三郷市内の59歳女性が、1000万円の被害を受ける事件が起きている。同署生活安全課は「年末にかけて詐欺被害が増加する。電話でお金の話が出た場合には不審に思い、まず警察に一報を」と呼びかけている。
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