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三郷少年消防クが準優勝・少年消防クラブ全国大会

2016.9.19(三郷市)
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 三郷市の「三郷市少年消防クラブ」が、宮城県南三陸町で開かれた「少年消防クラブ交流会(全国大会)」(総務省消防庁主催)で見事、準優勝に輝いた。

 大会は、200b対抗リレーと、消防実技(ホースを伸ばしながら走り、連結やロープを結索するなど)を取り入れた75bの障害物競争の合計タイムで順位を競った。

同クラブは、リレーでは2位以下を大きく引き離し首位に立ったが、障害物競争では、1位とわずか0・9秒の差で惜敗した。

大会には、日頃から熱心に行事に取り組み、真面目さや熱心さが高く評価された6人のクラブ員が選抜されて参加した。6人は消防職員指導で、辛い訓練を重ねて来たため、惜しくも2位という結果に全員、悔し涙を抑えられなかった。

 今回は、東日本大震災の爪痕が残る南三陸町で宮城県での大会だったため、“震災遺構”の南三陸町防災対策庁舎や、避難所として使用された体育館(南三陸町総合体育館ベイサイドアリーナ)で、段ボールを利用して区画分けして寝床を作るなど、「避難所体験」も実施された。

 チームリーダーの中込雄大君(15)(市立栄中3年)は「準優勝に終わってしまって悔しい。それでも、生の被災地を見て多くのことを学べた。今回学んだことを、後輩クラブ員に伝えたい」と話した。
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