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災害時の相互協力・吉川、亀有、松戸署が「覚書」

2016.9.13(三郷市ほか)
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 吉川警察署(坪信孝署長)は8月31日、警視庁亀有警察署と千葉県警松戸警察署の2署と、「大規模災害時等における相互協力に関する覚書」を交わし、松戸警察署内で締結式を行った。

覚書は、大規模災害が発生した際、県境の住民の保護活動に混乱なく対応し、迅速で広域的な災害対策体制を構築するのが狙い。

 昨年、亀有署と松戸署との2署間で、「大規模災害時における相互協力に関する覚書」を締結されたが、2020年の東京オリンピックなどを踏まえ、両署と県境を接する吉川署を交えて相互協定を締結したもの。警視庁、埼玉県警、千葉県警の3者の覚書は「初の試み」という。

 今後は、3署で年1回以上の連絡会を開き情報を共有するほか、災害時には都県境における交通規制、道路損壊、公共交通機関の被害状況や帰宅困難者、ライフラインの機能状況などの情報を共有する。

 吉川署の坪署長は「犯罪や自然災害は都県境に関係なく起こるため、互いに協力することが大切。地域の人々の安心・安全を守るための覚書を役立てたい」としている。
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