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廃材で「おばけやしき」作る・南児童センター

2016.8.15(三郷市)
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 三郷市戸ヶ崎の同市立南児童センターで7月29、30日の両日、子どもたちや保護者を対象にした「おばけやしき」が開かれ、2日間で623人が参加した。

 夏休み恒例のもので、今回は“廃旅館”をイメージし、装飾物の大半は、職員はじめ小学校5年から高校生、大人のボランティア約30人が、段ボールや黒の模造紙、トイレットペーパーの箱などを利用して作った。子どもたちは「おばけ役」でも参加した。

同センターの体育館に設けられた、約50bの一方通行の「おばけやしき」には、ロビー、部屋、トイレ、温泉などのエリアに分かれ、参加者は途中のエリアにある3つのスタンプを探しながら進んだ。

突然電話が鳴り出したり、通路にブーブークッションが仕込まれたり、赤ん坊の人形を抱えた女性や「トイレの花子さん」が突然現れるなど多彩な仕掛けは、参加したボランティアの子どもらのアイデアという。

 同市立戸ヶ崎小4年の榎本葵さん(9)は「1回目は怖かったが、2回目はおばけ役がかわいく思えるほど余裕持てた」と笑っていた。おばけ役で参加した県立草加高校1年の工藤愛結さん(15)と佐藤裕香さん(同)は「将来、子どもと関わる仕事に就きたいので、子どもたちに反響があったのは素直にうれしい」と喜び、同センターの今竜太館長は「夏の風物詩を満喫してもらい、地域の人々の交流になれば」と話していた。
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