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投票訴えるマンガ制作・市選管が看護学生らに配布

2016.7.4(三郷市)
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 選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行され、国政選挙では今月10日投開票の参院選から適用される。三郷市選挙管理委員会は6月21日、同市彦成3の「獨協医科大学付属看護専門学校三郷校」で、18歳以上選挙権などについてわかりやすく解説した「啓発マンガ」を学生に配布、投票を呼びかけた。

 啓発マンガは、市選挙管理委員会と市広報室が「18、19歳の学生らに選挙に関心を持ってもらう方法はないか」と漫画でのPRを発案し、「広報みさと」6月15日発行号に「18歳から選挙! 私たちの声を私たちの将来に」と題して掲載したもの。市広報を印刷する会社に依頼し、同市が考えたストーリーで、いくつかの絵柄のタッチの中から選び描いてもらった。

 啓発マンガはA4版4nで、表紙は、高校3年生の主人公、「彩野みさと」が投票する姿で、見開きの2nの漫画は、学校から帰ってきたみさとと夕飯支度をする母親が18歳以上に選挙権が引き下げられたことを話題に、「投票する大切さ」、「選挙は大事な権利」と理解する内容になっている。巻末には参院選の投票の仕方を掲載した。

 この日同校を訪れた市選挙管理委員会委員と市選管職員4人が、1階のラウンジ付近で、授業が終わった医療専門課程看護学科の2年生45人に配布するとともに、選挙権の大切さや期日前投票などについて説明した。リーフレットは1年生45人分も同校に配布したほか、休憩中に目を通してもらおうとラウンジのラックにも置かれた。

 マンガを読んで同学科2年の沖祐花里(ゆかり)さん(19)(三郷市在住)は「変な人に投票しないか不安もありますが、私の一票には責任があると思うので、候補者の事をよく知り投票に行きたいと思います」と話していた。

 同リーフレットは、800部を作成し、同校のほか市内の県立高校3校、県立三郷特別支援学校高等部にも配布した。
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