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南極と衛星通信・幸房小の児童が交流

2016.6.27(三郷市)
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三郷市立幸房小学校(増田芳彦校長、児童数392人)と、「第57次日本南極地域観測隊越冬隊」のいる南極・昭和基地を衛星回線で結んだ「南極教室」が3日、開かれた。

 観測隊員と児童らがリアルタイムで交信し、”豊かな学習”を体験するのが目的。国立極地研究所(東京都立川市)などが協力をした。

 同小で講演したことのある、越冬隊員の岡本龍也さん(31)と石川貴章さん(27)の2人は、基地の周囲や基地内の様子を映像で見せ、「前日からのブリザード(暴風雪)で、外出注意令が出ている」と話し、気温マイナス12度の中、棒状に凍ったタオルや、凍った服を見せると児童らから笑い声が起きた。

 「基地内での生活」や「オーロラを見ましたか」「南極に生息する動物は」といった質問に、2人は映像や写真を交えて丁寧に答えていた。

南極圏では毎年夏至前後(現地では冬)には、「極夜」(一日中太陽が昇らない)の現象が地域によっては約2か月続くという。
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