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三郷市職員が活動報告・熊本地震で派遣

2016.5.23(三郷市)
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 三郷市は9日、熊本地震の被災家屋の倒壊危険性を判断するため現地に派遣した、

「応急危険度判定士」(市職員)の報告会を市役所内で開いた。

 派遣された判定士3人は、4月26日から28日まで、主に熊本市と益城町(熊本県) で活動した。
 報告会は現地での活動内容を共有して、今後の支援体制に生かそうというもので、木津雅晟市長をはじめ市職員約30人が出席した。
 報告は写真を見ながら行われ、被災地の劣悪な衛生環境などが具体的に伝わってきた。特に、「危険」と判定される“赤紙”が貼られると、立ち入りが制限されるため、店舗の経営者らからは、立ち入り可能な「調査済み」の“緑紙”にしてもらいたいと懇願されたという。 これに対しては、「2次災害を防ぐため」と説得し、何とか了解してもらったなどと、3人は話していた。また、「道路の亀裂や未回収の廃棄物が路上の障害物となり、渋滞などで時間が十分に確保できなかった」と歯がゆい思いをしたことも報告された。

木津市長は3人をねぎらい、「活動報告を生かし、被災者の声に耳を傾け、多様化する支援により迅速に対応していきたい」と述べた。
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