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「夢に向かって踏み出そう」・新和小で木村さんが語る

2016.2.22(三郷市)
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 三郷市立新和小学校(白石匡子校長、児童850人)は1月27日、リオ・パラリンピック競泳日本代表の木村敬一さん(25)を招いて「講演会」を行った。

 「夢に向かってくじけない心」と題された講演会は、午前と午後の2回、低学年と高学年に分けて行われ、その間には6年生との給食交流や4年生との福祉交流会なども行われた。

 木村さんは滋賀県出身。先天性疾患で2歳の時に全盲となり、見えた時の記憶はない。それでも小学4年の時、母親の勧めで水泳を始めた。2003年、筑波大学付属視覚特別支援学校に入学、同校水泳部で頭角を現した。2009年には日本大学文理学部に進学し、健常者の水泳部に入部、2012年の北京パラリンピックでは旗手を務めた。北京では5位となり、ロンドン・パラリンピックでは、100b平泳ぎで銀メダル、100bバタフライで銅メダルを獲得している。
 講演で木村さんは、自身の体験を語り、児童らの質問に答え、「届かないくらいの夢を持つ事が大切。今の自分を守るのではなく、夢をかなえるために一歩踏み出す勇気を」と児童らに呼びかけていた。6年の戸村優月さん(11)は「木村さんの話を聞いて勇気をもらえたので、自分の夢に向かって頑張りたい。英語を上手に話せるようになって海外旅行をし、写真撮影などをしつつ見分を広める事が自分の夢」と話した。
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