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人形浄瑠璃を体験・前間小学校で「淡路人形座」の公演

2015.10.26(三郷市)
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 伝統芸能の人形浄瑠璃を体験してほしいと13日、三郷市立前間小学校(新井一弘校長、児童138人)で、兵庫県・淡路島を拠点に活動する「淡路人形座」の公演が行われた。文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環で、三郷市内の4小学校で上演され、地域の人たちも招待されて鑑賞した。  6月に淡路人形座がワークショップを行っており、この日の演目に向けて5、6年生36人に登場人物の人間模様を語り分ける「太夫」の語りや「人形遣い」の操作方法などを伝授していて、この日、児童とコラボレーションした。  人形浄瑠璃「生写(いきうつし)朝顔日記 大井川の段」では、すれちがいの恋を描いた物語の一場面を児童が、人形の動きに合わせ登場人物になり切って語った。  また、淡路に古くから伝わる神事「戎(えびす)舞」では、庄屋に現れた福を招く戎様に、酒を注ぐ役として6年生4人が人形を操った。芝居の中で、酒をつがれるたびに戎様が願い事をいう場面では、児童が考えた「クラスみんなが仲良くなりますように」「学校が発展しますように」など“アドリブ”も飛び出て、会場からも大きな拍手が起きていた。  人形遣いを体験した岡本錬真君(12)(6年)は「感情表現するのが難しかったけど、人形と一体になった感じがした」と話していた。
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