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自転車のルール守ろう・彦成小で免許試験

2015.6.16(三郷市)
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 三郷市立彦成小(森雪広校長)で1日、「子ども自転車運転免許試験」が行われ、3年生児童101人が学科と実技試験にチャンレンジした。
 近年自転車事故が急増し、子どもたちにも安全に運転をしてもらい、交通事故防止につなげようと、全国で「子ども自転車運転免許制度」を取り入れる学校が拡大しつつある。市内では前谷小も実施している。4月に着任した森校長が「子どもたちの自転車事故防止・自転車安全利用に対する意識を高めるために役立てたい」と発案し、保護者同伴から単独で行動し始める3年生を対象に、今年から吉川警察署、三郷市交通安全母の会、三郷市交通防犯課の協力を得て実施した。
 この日は、改正道路交通法が施行され、右側通行やスマートフォーンなどを見ながらの運転など14項目が「危険行為」に指定され、悪質な自転車運転者に安全講習を義務付ける制度がスタートした。試験ではこれらの項目も取り入れ、実技では信号機が並べられ、交差点や横断歩道、停車している車などを含むコースの中、児童たちはチャレンジした。試験に向けて、練習を重ねてきた子どもたちは緊張しながらも、「右よし、左よし、右よし、後ろよし」の大きな声で確認しながら、真剣な顔つきで自転車を運転した。この日は、ほとんどの児童が合格し、吉川署発行の顏写真付きの免許証(卒業まで有効)をもらった。
 篠田凜音さん(3年)は、「テストは緊張したけれど、合格したのでうれしかったです。これからは、自信を持って安全に自転車に乗りたいです」と満面の笑顔だった。
 同校では、6年生が17日に開催される「吉川警察署管内子ども自転車乗り大会」に参加し2連覇に挑む。

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