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「闇鍋としょかん」好評・意外な本との出会い

2015.2.23(三郷市)
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 「思わぬ本との出会いを楽しんでもらおう」と三郷市立図書館(深堀敬治館長)で7日から期間限定コーナーとして、「やみなべ(闇鍋)としょかん」が行われた。
 図書のタイトルを袋に入れて隠して陳列し、利用者には袋の表に書かれたわずかなヒントを頼りに本を借りてもらい、読書の幅を広げてほしいという試み。初日には、本物の鍋そっくりのディスプレイとともに、小学校低学年・中学年・高学年向けに各20冊、中学生〜大人向けに20冊、計80冊の本が黄色い袋に入れて陳列された。子ども向けには、「新しい物語の世界にふれてほしい」と、読んでほしい物語の本を職員がセレクトして入れた。
 「前の週から楽しみにしていました」と開館前から待っていた児童や、ヒントを真剣に読み比べながらそれぞれ本を選ぶ親子など、多くの市民が訪れた。偶然立ち寄った人も興味深そうに眺めていた。
 「初日には児童向けのほとんどの本が貸し出しとなり、3日間で用意した本が全部なくなり好評でした。また折を見て企画したい」と同図書館。
 本のタイトルを隠して陳列する手法は2012年ごろから書店が始め話題になったほか、「闇鍋」をコンセプトにする特集は、他自治体の図書館でも徐々に実施されているという。

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