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還付金詐欺に注意を・吉川署が特別警戒

2015.2.23(三郷市)
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 吉川警察署は1月30日から2月1日までの3日間、増え続ける還付金詐欺事件を減らそうと「チーム吉川・還付金詐欺防止特別対策」を実施。署員らのべ357人が無人ATM(現金自動支払機)での警戒や、高齢者宅を訪問し、注意を呼びかけた。
 1月下旬、三郷市役所職員を名乗る被疑者から、管内居住の高齢者に対して、「医療費が戻るので、手続きをお願いしたい」と言葉巧みに無人のATMコーナーに引き入れ、多額の現金を振り込ませる還付金詐欺事件が発生した。確定申告の時期を控え、同様の事件が増えることが予想されるため、同署員総動員での特別対策を実施したもの。
 署員らは、管内の無人ATM17か所を訪問し、利用者に注意を呼びかけるチラシを配布し、挙動不審な高齢者には積極的に声をかけた。さらに管内の高齢者が暮らす7000世帯を家庭訪問し、具体的な被害の実態を説明し、抑止を図った。また、還付金詐欺被害防止のチラシを新聞折り込みしたり、市や町の広報車を使って注意を呼びかけるなどもした。
 同署生活安全課では「市役所や銀行からの『医療費・税金が還付される』との電話は詐欺です。ATMでお金が返ってくることは絶対にありません。電話による詐欺に注意してください」と呼びかけている。

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