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親子で着衣泳法を体験・「浮いて待つ」自己救助学ぶ

2014.7.28(三郷市)
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 三郷市立八木郷小学校(和田高一校長)で13日、親子を対象に着衣泳法の講習会が行われ、児童46人と保護者39人が参加した。
 三郷市では、水難事故が増える夏休みを前に、水の事故に遭遇した際の対処方法を学ぶ講習会を、2012年度から着衣泳法普及推進事業として開催しており、今年度は11校の小学校で実施予定。講習会は授業の一環として、児童だけを対象に実施する学校が多いが、同小では、山ア治PTA会長が、「親の側にも正しい知識が必要」と学校側に働きかけ、昨年度から親子を対象として、保護者が参加しやすい週末に実施している。
 この日は、消防署員の指導を受け、プールの正しい入り方や、ペットボトルを使った着衣のままでの背浮きなどを、ゲーム形式で楽しく学んだ。川や海に転落した場合には、「浮いて待て」を合言葉に、慌てず水面に大の字になって救助を待つ自己救助法は、東日本大震災の際に、子どもたちを津波から守ったことから、いま世界から注目を浴びており、各国で講習会が開催されている。
 杉山翔真君(6年)は、妹の凛さん(2年生)、母親の祐子さんと一緒に参加し「楽しみながら、とても勉強になった。これならいざというときにもできそうです」と話していた。

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