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ユーモラスな無言劇・二郷半囃子が披露

2013.7.23(三郷市)
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 三郷市上口香取神社で13日、江戸時代中期から引き継がれている、「二郷半囃子・里神楽」(市指定文化財)が家内安全や五穀豊穣を祈願して祭りが行われ、町内4か所で披露された。
 この日は午前11時過ぎに神主が祝詞を挙げ、大中小の神輿を担いで町内を回りはじめ、宿と呼ばれる休憩先の家の前や公園などで、笛や太鼓などの楽器が作り出す「ジゴト」という独特の音階の囃子にのせて、「家作り」「鯛釣り」「凧揚げ」「狐釣り」という4種類の神楽が行われた。おかめとひょっとこ、旦那と村人など、いずれも2〜3人の登場人物で演じられる無言劇でユーモラスな踊りで、内容も素朴でわかりやすい。最前列には小さな子どもたちが陣取り、狐のお面を怖がったり、村人のとぼけた動きをマネしたりしていた。
 神楽保存会会長の石山信義さん(68)は「会員が23名と少なくなってきていますが、全員が色々な神楽の役割をこなせるように、地域の伝統を引き継いでいきたい」と話していた。

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