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「日本一の読書のまち宣言」・市ぐるみの読書推進活動を展開

2013.4.22(三郷市)
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 三郷市はこのほど、市議会3月定例会の議決を経て「日本一の読書のまち宣言」を行った。
 市では、2006〜8年度に国立教育政策研究所から「生きる心を育む読書活動」事業に地域指定されたことをきっかけに、市ぐるみの読書推進活動を展開。これまで子どもたちに読書の楽しさや知る喜びを伝えるため、家庭、地域、学校図書館が一体となって、朝読や家読(うちどく)、読んだ本の感想を伝え合う「読書郵便」、市が独自に編集し子どもたちに配布した「言葉の力」、子ども司書の養成、読書フェスティバルなどの活動を展開している。昨年は「全国家読サミット」、「子ども司書全国推進大会」も開催した。
 宣言文は、「私たちは、読書活動をとおして人と人との絆を結び、誰もが、いつでも読書に親しみ、心豊かに暮らすことができる、文化のかおりが高いまちを創ることを願い」とし、@乳幼児から読書の世界に触れる機会を大切にしますA「家読ゆうびんコンクール」をはじめとし、家読をすすめますB人と本をつなぐネットワークづくりを大切にします、などを盛り込んだ。
 市教委生涯学習課は「宣言した『日本一の読書のまち』の実現に向けて、作家柳田邦男氏による同宣言記念講演会(9月28日、市文化会館で開催予定)を開催するほか、例年開催の読書フェスティバルなどを記念の冠事業として市民にPRしていきたい」という。
 市では今年度、関連事業として、中学校全8校の図書館に空調設備整備(小学校は設置ずみ)、市内図書館・図書室7施設の開館時間を平日は午後7時まで1時間延長、セカンドブックスタート事業(小学校入学前の子ども、保護者に図書プレゼント)など行う。また市立図書館(谷口544)の老朽化に伴い建て替えし、彦成小隣接の郷土資料館も移転併設する。現在と同規模の約500平方b平屋建て。年度内にオープン予定。

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