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埼玉屋南雲全国表彰・優良経営小売店で

2013.3.18(三郷市)
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 全国の優秀な小売店を表彰する「第22回優良経営食料品小売店等表彰」(財団法人食品流通構造改善促進機構主催、農林水産省など後援)が2月27日に東京・千代田区の法曹会館で行われ、三郷市幸房の和菓子店「埼玉屋南雲」(南雲茂代表)が、財団法人食品流通構造改善促進機構会長賞を受賞した。
 同表彰は、販売促進や店舗管理など独自の経営技術を確立し、地域社会で消費者の支持を得て業績を伸ばしている小売店を各都道府県から推薦を受けた小売店の中から選考し、表彰している。同店は、昨年度の埼玉県優良小売店を受賞している。
 埼玉屋南雲は、1973年に初代である茂さんの父親が錦糸町の埼玉屋からのれん分けの形で川口市で創業。1973年に三郷市に移転し、8年前に店舗改装に合わせ屋号を現在の名称に変更。「桜生どら焼き」「田舎風草もち」など季節ごとの新作をはじめ、マロングラッセパイ、モンブラン生どら焼きといった、洋菓子の食材を取り入れた新商品開発、地元特産の食材を使った「小松菜カステラ」など若年層から老年層までのニーズに応えられる商品を提供。顧客対策として、携帯メール会員を集い週1回、クーポン付きメールマガジン配信で季節の和菓子や新商品の紹介、さらには3つのホームページを運営し、店の紹介サイト、市内配送専用サイト、市外配送専用サイトを分けて運営。経費の安いレンタルネットショップを利用して、ネット注文による市内配送は自社で行うなどの工夫をしてコスト削減を実現した。
 代表の南雲さん(45)は「この表彰を励みに、お客さんからの要望にできる限り応えながら今後も地域に密着した店づくりや商品開発をしていきたい」と決意も新たにしている。

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