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車いすバスケ体験・彦成中でパラリンピック交流会

2012.12.24(三郷市)
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 三郷市立彦成中学校(小島實校長、生徒156人)で13日、「夢と豊かな心をはぐくむ生き方講演会−パラリンピック交流会」が開催された。車いすバスケットボール選手=森田俊光さん、斎藤智之さん、上村知佳さん、大舘英雄さん=が、車いすバスケットのルールや車椅子の違い、経歴や日常生活などを話し、実技の模範演技を披露した。
 バスケットボール部員らが同競技に挑戦し、ミニゲームも行われた。生徒らは慣れない車いすを漕ぐことに必死。座った状態でシュートをする難しさに四苦八苦していた。稲葉達哉君(2年)は「経験できないことができてよかったし、楽しかった。普通に歩いているより難しく、車いすの人は努力していると思った」と話していた。
 キーワードは「可能性」。同校は老人ホームで定期的に演奏・合唱会を開くなど日頃から福祉に力を入れており、講演会を通じて、障害者と健常者の差異は生活方法だけであり万人に可能性があることに気づくことを目的としている。「できないことを考えるより、できることを考えよう」という選手の言葉に、曽根美咲さん(3年)は「あきらめないという言葉を胸に日々努力していこうと思った」という。

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