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3年生以上が着衣水泳学ぶ・彦郷小で

2012.7.16(三郷市)
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 三郷市立彦郷小学校(大友みどり校長、児童520人)で5日、3年生から6年生を対象に消防署員13人による着衣泳法講習会が開かれた。三郷市消防本部が子どもの水難事故を防止しようと、「三郷市小学生着衣泳法教育専門委員会」を設置し開催されたもの。今年度は市内19の小学校のうち希望した15校で6〜7月にかけて実施されている。
 児童は長袖、長ズボン、靴を着用したまま入水すると口々に「重い」を連呼。水着とは違い、腕で大きく水をかかないと前へ進まない。自宅から持参した空の2gペットボトル容器を抱えた「背浮き」体験ではうまく浮けた子、半信半疑で怖がる子と様々。うまく浮かない児童には署員が手助けをし「力を入れると沈むので持っているだけ」とアドバイスしていた。
 水難事故に際して@おぼれている人を見つけても決して自分で助けずペットボトルを投げ消防を呼ぶなどすることA自分がおぼれたら泳がず背浮きで待つこと――と、署員は「合い言葉“浮いて待て”を忘れずに」と強調した。島優希奈ちゃん(3年)は「服を着ていると水をすって身動きがうまくできなかった。海に行ったときにおぼれないことを学習できてよかった」と背浮き法に自信をつけたようだ。大友校長は「命を守るため今日体験したことが、いざというときできるようになればいい」と見守っていた。


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