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薬物の怖さを学ぶ・彦成中で乱用防止教室

2012.7.2(三郷市)
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 三郷市立彦成中学校(小林賽校長)で6月21日、埼玉県警察非行防止指導斑「あおぞら」による薬物乱用防止教室が行われた。夏休みも目前、薬物乱用を正しく理解し、どのようなことに注意したらようかを知ることを目的としている。
 薬物乱用とは@法律で禁止されている薬物を使うことA医薬品を医療目的以外に使うことで、2011年度の薬物乱用による県内検挙数は564人で、そのうち少年が6人だという。「酒、たばこ、万引きなど、小さい決まりをまもれなくなると薬物が近づく。薬物は人間をやめなければいけない薬。最後に待っているのは破滅しかない」と呼び掛けた。
 薬物を始めるきっかけは@投げやりな気持ち、ストレス、好奇心A断る勇気がなかったB薬物だと思わなかった、などであることから、偶然道で出会った卒業生から遊びや酒などを勧められたとき、どう対処するかのロールプレイングが行われた。「塾を休もう」「酒を飲もう」など強引な誘いを断り続ける役だった関根理乃さんは「怖かった。本当の先輩だったらあんな断り方はできない」、宮田詩穂美さんは「次から次へとまくし立てられて、しゃべれなくなる。怖かった」と現実と重ねあわせていた。
 小林校長は「絶対誘惑に遭遇しないということはない。なぜだめなのか、どういう害があるのか正しい知識をしっかり身につけてほしい」という。

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