ニュース

畳3畳分の大凧を市に贈る・みさと凧の会

2012.4.10(三郷市)
ニュース写真
 三郷市のみさと凧の会(竹之内満会長 会員7人)が3月28日、同市に縦2・7b、横1・8bの畳3畳分に大きさに相当し、重さ3・2`の手作りの大凧を寄贈した。
 大凧は骨組みに孟宗竹を用い、表面は和紙、和紙の裏には補強のため寒冷紗が貼られている。表面の和紙には千社文字で黒く大きく「三郷」と書かれ、上段には太陽の赤色、中段には江戸川の水色、下段には大地の緑色を表す鮮やかな配色がなされている。さらに、持ち運びを考慮し、縦と斜めの骨組みは簡単に取り外しができ、横の骨組みの長さで丸められるよう工夫が施されている。
 三郷市は今年5月に市制施行40周年を迎える。昨年5月に木津雅晟市長が、同市が開催した生涯学習フェスタ会場で凧の会が手作りした凧を見、「40周年にふさわしい大凧を」と竹之内会長に話しかけた。これを受け、会は昨年5月から12月まで8か月をかけて製作した。
 竹之内会長は「凧が大空を舞うように、40周年を迎えた市や市民、子どもたちがさらなる飛躍をしてほしいとの願いを込め製作、寄贈した」と語った。
 寄贈を受けた木津市長は「記念式典やイベントなどで展示していく。持ち運びに配慮されているとのことで大変ありがたい」と感謝の言葉を述べた。
 みさと凧の会は、3年前に市で主催した昔の文化を学ぶ講座のうち、春日部市・庄和の大凧会員が講師を務めた凧作り養成講座の受講生が集い、立ち上げた。瑞沼市民センターで凧作り教室を開催しているが、市のイベントなどでも子どもたちに凧作りを教えている。今回寄贈した大凧より一回り小さい大凧を製作し、江戸川で揚げたこともある。

>戻る