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官民協働で市民便利帳発行へ・市と業者が協定

2012.2.27(三郷市)
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 三郷市は16日、今年の市制施行40周年の記念事業の1つとして全世帯に配布する「三郷市市民便利帳」について、NTT番号情報株式会社東京営業本部(真田康臣取締役東京営業本部長)と便利帳の製作と配布に関する協定書を取り交わした。
 木津雅晟市長は「今年は市制施行40周年の節目の年。市民生活に役立つ行政サービスの情報を全世帯に配布することは、市民サービスの向上を図ることになる」と話した。また、NTT番号情報の真田本部長は「県内では入間市や川越市などで便利帳を手掛けており、三郷市は6番目。40周年の記念事業として三郷の地域特性を生かした、まちの発展に少しでも貢献できる内容となるよう取り組んでいく」と語った。
 市では、これまで届け出や証明、保健、保育、福祉、教育などの行政情報を庁内で印刷し、モノクロの60n程度の冊子にまとめた「みさとシティライフガイド」(暮らしの便利帳)を、毎年2500部ほど作成し、市民課窓口で転入者や希望者に配布していた。
 今回、NTT番号情報が製作する便利帳は、行政情報に加え同市の観光名所、歴史、現在の市の様子などの情報も網羅し、A4判のフルカラーで150n前後を想定している。便利帳には市内の企業、団体、商店などの広告を掲載することで地域の活性化にもつながり、また製作・配布の経費はこの広告料でまかなうことで市の経費負担は一切必要としない。
 市の広報広聴室によると便利帳の戸別配布を希望する声が多いという。同室で全世帯配布を見積もりしたところ、200万円ほど要することが判明。そこで市の経費を要せず、記念事業にふさわしいフルカラーの便利帳の製作・配布を企業提案型で募集し、提案が優れていたタウンページなどの電話帳を発行しているNTT番号情報を選定したという。
 便利帳の世帯配布時期は11月を予定、発行部数は6万4000部を予定している。なお、この便利帳に広告を掲載したい企業や商店などの募集は、7月からを予定している。
 同市の2月1日現在の世帯数は5万6143世帯、人口は13万3441人。

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