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町民ら500人が参列・後藤画伯の「お別れの会」

2017.1.30(松伏町)
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 昨年10月に86歳で死去した松伏町名誉町民の後藤純男さんの「お別れの会」が17日、同町中央公民館「田園ホール・エローラ」で開かれた。県内外の美術関係者やファンら約500人が参列し、故人をしのんだ。

 実行委員長の会田重雄町長は「日本画の素晴らしさを内外に伝えた。名誉町民として今後とも輝く」と追悼の言葉を述べた。祭壇には、後藤さんの遺影と幅10b、高さ2b大作の絵「桜花浄苑雙図(おうかじょうえんそうず)」が掲げられ、後藤さんの声が録音された「後藤純男美術館」(北海道上富良野町)の案内テープが流された。

 会場では後藤さんの展覧会も開かれ、一般の参列者による献花も行われた。

 後藤さんは1930年、千葉県野田市生まれ。32年に松伏町築比地に転居し、同町金杉小を卒業。63年に同町内にアトリエを構え、2000年に名誉町民となった。昨年、芸術家に贈られる国内最高賞のひとつとされる恩賜賞・日本芸術院賞を受賞した。