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フライングディスクで銅メダル・羽生さん、全国障害者スポーツ大会

2016.11.15(松伏町)
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難病の「重症筋無力症」を抱えて、「第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)」(岩手県、10月22日〜24日)の「フライングディスク競技」に出場した、松伏町松伏のカイロプラクティック院院長の羽生登喜夫さん(60)は、初出場ながら見事、銅メダルを獲得した。 

 「フライングディスク」は直径23・5aのプラスチック製の円盤を投げて競う。岩手県営運動公園陸上競技場(盛岡市)での大会で、羽生さんは「ディスリート7」(7b先の的に10回投げて的に入る数を競う)と「ディスタンス」(立ったまま投げて飛距離を競う)の2種目に出場したが、279人が参加した「ディスタンス男子」で29b81aを投げて3位に入賞したもの。

 羽生さんは「強風の上逆風で、埼玉県大会で出した30b40aを超えることができなかったが、3位入賞できてうれしい」と喜ぶ。

 羽生さんは、411歳の時に突然発症した。越谷市内の大学病院で診察を受けたところ、「重症筋無力症」と診断された。1年前、リハビリのために、この競技を始めたばかりで、今年5月、「彩の国ふれあいピック春季大会」で上位入賞し、“障害者の国体”への出場を決めた。

 羽生さんは「今回、初めて競技に参加してよかった。難病で苦しんでいる人が全国にはたくさんいる。『重症筋無力症』を知ってもらい、難病に悩む人たちの励みになれば」と今後も競技を続けるという。