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高齢者が「自転車」学ぶ・「教室」で実技と学科も

2016.7.18(松伏町)
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 松伏町のシルバー人材センターに登録している65歳から80歳の約60人を対象に6月6日、自転車教室が開かれた。

 同センターと吉川警察署が共同で行い、同センターに登録して働く人の安全面の意識改革を目的としたもの。

 自転車教室は、松伏町ゆめみ野東にある田園ホール・エローラ前の松伏記念公園で安全走行の実技と、道を挟んだ先にある外前野記念会館で交通ルールの学科テストの両方が行われた。

 同署員は1周約160bある実技テストの中で「運転時にはヘルメットを」「停止する時には足を使ったり、自転車を急に降りたりせずに、ブレーキを使用する」「後方を確認せずに進路変更をしない」「後方確認時には顔だけ向ける」「危険を感じた時は、自転車を降りて歩行者になる」など、ていねいに教えていた。

 参加した小玉久さん(67)は「実技のテストが出来て良かったが、走行中に改善点を教えてくれるだけでなく、走行後に『より安全な乗り方』として個々に指導してくれれば、もっと理解力も深まるし、安全に配慮出来るようになるのでは…」と話していた。

 今年1月から6月22日までの同署管内の人身事故件数は432件で、負傷者は538人。昨年同期とくらべ、人身事故件数が28件、負傷者が12人減っている。また、自転車絡みの負傷者は122人となっており、こちらは昨年同期と比べ、3人減少している。
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