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寸劇で防災呼びかけ・女性消防団が熱演

2014.9.8(松伏町)
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 松伏町女性消防団「レッドエンジェルス」(永井富士子隊長、団員13人)は8月29日、松伏町上赤岩の介護老人保健施設プルミエール(河野信博施設長、100床)を慰問し、寸劇による火災予防と防災を呼びかけた。これは、「防災の日」を前にしたのと、昨年9月の竜巻から1年が経つのを機に、地域の高齢者に防災意識を楽しく学んでもらおうと実施したもの。
 寸劇は同女性消防団が作ったオリジナル作品。「るすばん小学生危機一髪」では、昨年経験した竜巻を題材に、留守番をする小学生が竜巻に遭い、無事に避難する様子をコメディータッチで演じた。天使ちゃんが現れ、慌てる小学生が家の窓やカーテンを閉めて、窓ガラスから離れて避難するなど、分かりやすく表現した。
 続く「心臓くんのキモチ」では、家の中で突然、お父さんの心臓が止まってしまったらどう対処するかを表現。119番通報の仕方や心臓マッサージの方法などを寸劇でていねいに表現した。集まった施設のお年寄りは約30人。女性消防団の真剣な演技に笑顔がこぼれていた。
 同女性消防団の寸劇慰問は8回目。これまで町内の幼稚園や保育所、自治会館などで行っている。永井隊長(58)は「火は危ないもの、人が倒れていたらどうするか、などの場面に遭遇したら、どうしたらいいか、子どもからお年寄りまで、誰でも分かりやすく理解できるよう表現しました。見ている人が笑って理解してくれたらうれしい」と話していた。
 なお、同消防団は11月14日に千葉県浦安市で開かれる「第20回全国女性消防団活性化ちば大会」に出場。寸劇を披露する予定だ。

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