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チェロの音色に酔う・3小学校で「音楽鑑賞教室」

2014.6.23(松伏町)
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 松伏町立松伏第二小学校(福田寛之校長、児童522人)で17日、越谷市在住で東京ヴィヴァルディ合奏団音楽監督のチェリスト渡部宏さんによる「音楽鑑賞教室〜チェロの魅力〜」が開催され、全校児童がチェロの音色に酔いしれた。
 この「音楽鑑賞教室」は、児童に、「チェロの音色を間近で感じてもらい、クラシック音楽に親しんでもらいたい」という、渡部さんの好意と学校の協力により、6年前から毎年、開催されているもの。
 演奏は、同小学校の先生に、ピアノ伴奏を協力してもらい、「愛のあいさつ(エルガー作曲)」や、「白鳥 組曲『動物の謝肉祭』より(サン=サーンス作曲)」、「無伴奏チェロ組曲(J・S・バッハ作曲)」などなじみある曲を弾いた。
 また、全校児童による「ドレミの歌」の合唱や、6年生児童との合奏(ラバース・コンチェルト)もあり、より間近でチェロの音色や演奏者の息づかいを肌で感じてもらおうと、ステージから降りて子どもたちの中に入って演奏するなど、普段体験できないことを行った。
 演奏の合間には、渡部さんによるチェロの説明があり、「チェロの弓は馬の尻尾の毛でできている」や「チェロの演奏は弓で弾くほか、指ではじいたり、たたいたりしてさまざまな方法で音を出す」などの説明に児童たちは納得した様子だった。
 教室の最後には、児童の代表が渡部さんにお礼の言葉を述べて、花束を手渡した。6年生の延原タケル君(11)は「チェロの特徴のある高い音や低い音など、素敵な演奏が聴けてとても良かった。渡部先生と一緒に合奏ができて思い出になります。またチェロという楽器の勉強にもなりました」と充実した様子で話していた。  なお、同教室は同町内の松伏小、金杉小でも開かれた。

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