ニュース

75歳以上の集団接種スタート・6月3日から5か所に増設へ

2021.5.31(越谷市)
ニュース写真
 越谷市の新型コロナウイルスワクチンの集団接種が17日から、越谷サンシティ5階特設会場(同市南越谷)で始まった。第1弾は75歳以上の高齢者が対象。初日はコールセンターとインターネットで申し込んだ204人が接種を済ませた。同市によると、接種後に副反応が見られた人はいなかった。

 会場には午後1時の開場前から高齢者が次々と訪れ、入り口で接種券などを提示し、検温などの受け付けを済ませた。あらかじめ記入した「予診票」を提出し、医師の予診後、接種を受けた。「接種済証」を交付され、約15分間、経過観察し、問題がなければ終了となった。

 息子がインターネットで予約したという、同市弥栄町の無職、斎藤喜佐子さん(87)は「思っていたよりもスムーズ。痛みも感じなかった。明日2回目の接種の予約をしたい」と話していた。同市の野口広輝・保健医療部副部長は「越谷市医師会の協力でトラブルなく順調に進んでいる。6月3日から集団接種会場が5か所に増える」と話す。

同市の集団接種は、まず75歳以上の約4万6000人が対象。今月10日に先行スタートした施設入所者(約3800人)に続き、17日からは一般高齢者を対象とし、市内の30医療機関での個別接種も始まった。6月上旬からは65歳以上の接種予約が始まる。

 集団接種のサンシティ会場は9月30日まで。6月3日からは桜井、増林、荻島、蒲生の市内4か所の地区センターで集団接種する。

 同市は今後、ワクチンロスが発生した場合、接種に携わる市保健所や市保健センター職員らに接種するほか、市民の「キャンセル待ち」登録も実施する予定。

 <問い合わせ>越谷市新型コロナワクチン接種対策室TEL972・5538。
>戻る