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簡単です!ウェブ会議・市民活動支援センターが講座

2020.6. 16(越谷市)
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 新型コロナウイルス感染を防ぐため、今、注目の的の「オンライン会議」。初心者もパソコンを利用したオンライン会議を利用してみよう――と、越谷市市民活動支援センターは3日、「Zoom(ズーム)でオンライン会議を主催しよう」と名づけた講座をオンラインで実施した。「Zoom」は、広く利用されている「ビデオ・Web会議アプリケーション」で、初の講座には市民団体代表ら20人が参加。設定から会議の進行法などを学んだ。会議を開けず困っていた参加者らは「コロナ終息後も使ってみたい」と新たなたなコミュニケーションツールに、手応えを感じていた。

 「Zoom講座」の講師はNPO法人「埼玉情報センター」事務局次長の秋本創さん(37)。秋本さんが、同支援センター・活動室のデスクに座り、参加者は自宅でノートパソコンに向かという“オンライン”で講座は進んだ。

 パソコンに内蔵されているカメラとマイクを使うが、まずは、設定方法からスタート。インターネットを使い、「Zoom」のアプリをダウンロードし、パスワードなどを設定し、テスト操作を行い、10分ほどで初期設定が完了。

 この後、いよいよ「会議(ミーティング)」。「ミーティングに参加する」をパソコン上でクリックし、ビデオ(動画)とマイク(音声)が使えるように設定した上で、パスワードを入力すると会議が可能な状態となる。

 講師のパソコンのディスプレーには、参加者20人が登場している。秋本さんは、@会議は録画録音でき、オンラインで参加できなかった人に動画配信できることAプレゼンに使用するファイルの表示方法B会議の参加、退出方法――などを丁寧に指導した。中でも、オンラインの特徴として、パソコンに向かって話すため、音声が重なることがある。これを回避するため、参加者らは「発言したい人は、画面上で手を挙げて発言の意思を表示する」「会議の進行役は参加者マイクのオン、オフの切り替えで会議をコントロールする」など、オンライン会議ならではの留意点を学んでいた。

 参加者の一人、山下裕美子さん(36)(NPO法人 『越谷にプレーパークをつくる会』代表)は「苦手意識のあったオンライン会議を身近に感じた。積極的に活用していきたい」と今後の利用に意欲を見せた。また、牧田昌已さん(NPO法人『地域活性化センター』代表)は「コロナ渦で、通常総会は『書面決議』だった。やはり顔を見てのコミュニケーションは必要。今後は実際の会議とオンライン会議を併用してみたい」と効果を実感したようだった。

 講師の秋本さんは「オンライン講座は社会にとって必要不可欠になってきている。運営する能力がますます求められる。今回の講座が皆さんの今後の活動の一助になれば」と話していた。
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