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間久里スネークスが連覇・東武よみうり新聞社旗争奪少年野球

2018.8.20(越谷市)
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 「間久里スネークス」(越谷市)が2年連続3度目の優勝―。「第40回東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会」は、11日から13日までの3日間、東部地区5市1町の代表18チームが出場して、越谷市の総合公園多目的運動場と同市民球場で行われた。決勝戦は、34回出場で3度目の優勝を目指す吉川市の「吉川グリーンズ」と4回出場で連覇を狙う「間久里スネークス」との対決となった。その結果、攻撃力、守備力ともに勝る間久里スネークスが、5―0と完封勝利した。間久里スネークスは11月10、11日に、さいたま市の県営大宮公園野球場で開かれる「第12回埼玉県読売少年野球ウィナーズカップ大会」(埼玉県野球連盟、読売新聞東京本社など主催)へ出場し、3度目の出場で悲願の初優勝を目指す。3位は「越谷ジャガーズ」(越谷市)と「早稲田少年野球クラブ」(三郷市)だった。

 決勝戦では、連覇を狙う間久里スネークスが、2度の優勝経験のある古豪の吉川グリーンズと対戦し、初回から間久里のペースで試合が進んだ。

 一回表、間久里は1番・戸張が左前安打の後、盗塁で三塁まで進み、3番・齋藤の打球を敵失の間に先取点を挙げた。続く4番・木暮が左前安打の後、盗塁を重ね、5番・久野のスクイズで1点を追加した。

 その回裏、反撃に出たい吉川は1番・佐々木が右前安打の後、間久里の先発伊藤の一塁への牽制悪送球などで、三塁まで進んだが、後がいずれも外野フライに打ち取られた。

 間久里は四回にも、4番・木暮が二塁打を放ち、犠打で三塁に進み、6番・鈴木の時に吉川・今本のワイルドピッチで1点を追加。「今年のチームは昨年優勝メンバーもいて、勝利の喜びを知っている選手が多く、技術だけでなく、走り込みで足腰を鍛えた」(間久里・弓削監督)の言葉通り、相手の隙をついて、盗塁を重ねる機動力野球で試合をリードした。

 その機動力を見せつけたのが五回。1番・戸張のスクイズで1点を追加した後、2番・伊藤が四球で進塁し、盗塁を重ねあっという間に三塁に。3番・齋藤の時に伊藤が鮮やかな本盗を決め5点目を挙げた。この追加点が決め手となり、5―0と間久里が優勝を決めた。

 吉川・佐々木主将は「初回のエラーなど自分たちのミスが続いたのが敗因。相手は投手、打者とも強かった。自分たちはベンチの選手も声が出ていなくて、相手に圧倒された感じでした」と肩を落とした。

 間久里・戸張主将は「まず、初回に先取点を取ったのが良かった。打撃陣も粘り強い自分たちの野球ができた。昨年5年生で、優勝経験のある選手も多く、皆で『絶対に連覇しよう』と言っていたので、連続優勝はとてもうれしい」と笑顔で話していた。

 間久里は走・攻・守のバランスがとれた鍛えられたチーム。準決勝まで投げ抜き、最優秀選手賞に選ばれた左腕の佐藤投手と、決勝で先発した左腕の伊藤投手の「左腕2枚看板」と機動力野球で他チームを圧倒した。11月のウィナーズ大会では、3度目の出場で悲願の初優勝を目指す。
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