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親子で学ぶ命の授業・北谷小で「妊娠から出産」を

2017. 10.24(吉川市)
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 吉川市立北谷小学校(植野広行校長、児童468人)で5日、「親子で学ぶ命の授業」が行われ、6年生と保護者ら約160人が参加し、「命の大切さ、尊さを学ぶ」を学んだ。

 PTA行事の1つで、講師は、越谷市立病院の助産師、萩原佑喜さん。萩原さんは、妊娠の過程について、スライドを使って分かりやすく説明し、赤ちゃんの人形を使って「赤ちゃんは生まれる時、頭蓋骨が重なり、回転しながら出て来る」と出産の様子を解説した。萩原さんの説明を児童や保護者らは、真剣な表情で聞いていた。

 今回の授業について、児童らは「命の大切さが分かり、両親が苦労して僕を生んでくれたと感動した」=山田尚輝君(11)=、「言葉では表現しにくいが、命の大切さが心に響いた」=太田麗那さん(11)=と感想を話し、深い感銘を受けたようだった。

 また、授業では、いじめや苦境に立たされた時の心境などに触れ、萩原さんは「生きていること、周りに感謝をし、辛いことがあっても死なないでほしい」と強く訴えていた。

 植野校長は「命の話を子どもたちに聞かせられたのはとても大きい。今後も命の大切さを子どもたちに伝えて行きたい」と話し、萩原さんは「命の誕生の瞬間には、生まれてこない命や母体の死、母子共々命の灯火が消えることもあり、生まれるのが当たり前ではないことを感じてもらいたい」と話していた。
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