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プロの力と技を満喫・イースタンリーグ巨人戦

2017.5.1(越谷市)
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 プロ野球イースタン・リーグ公式戦「巨人対千葉ロッテ」(読売新聞社、日本テレビ、東武よみうり新聞社、埼玉東部読売会越谷支部、埼玉南部読売会草加支部主催、越谷市、越谷市教育委員会、公益財団法人越谷市施設管理公社後援)が4月23日、越谷市増林の越谷市民球場で行われ、家族連れなど4144人が観戦した。試合は巨人・坂口真規選手が3点本塁打を放ち、同点に追いつかれた後の最終回、巨人・堂上剛裕選手が適時打でロッテを突き放し、5―4で劇的なサヨナラ勝ちを飾った。「少年野球教室」や「巨人軍監督コーチとの記念撮影」「抽選会」などのイベントもあり、ファンらは“プロの力と技”を満喫した。

 この日は、前日の雨でかえってグラウンドは固く締まり、朝方はややひんやりした空気だったがものの、昼頃からは絶好の「野球日和」。越谷でのイースタン公式戦は34回目で、すっかり“春の恒例行事”となっているだけに、越谷市民球場には早朝から、熱心な野球ファンが詰めかけ、入場前から長蛇の列ができた。

 試合は午後1時、ロッテの先攻でプレーボール。巨人先発は、入団6年目の左腕・今村信貴投手。ロッテは入団2年目の身長185aの右腕・原嵩投手。

 二回裏、巨人は6番・堂上の右前安打、7番・藤村が四球で一死一、二塁とすると8・坂口が左翼に3点本塁打を放ち先制した。さらにルーキーの9番・吉川尚が内野安打、1番・柿澤が四球で一、二塁として、2番・松本が左中間を破る適時二塁打を放ち、4―0とリードした。

 先発の今村は、五回までロッテ打線を3安打無失点に抑えていたが、六回、四球と安打で一死一、三塁のピンチを招き、5番・猪本の適時内野安打で1点を返された。さらに、八回、マウンドに上がった巨人・谷岡は2者連続死球で降板し、急きょ、地元・春日部共栄高校出身の大竹秀に交代したが、ロッテの5番・金澤に3点本塁打を浴びて、4―4の同点に追いつかれた。

 しかし、巨人はすぐに反撃。九回裏、4番・相川がこの日2本目の安打の左前打で出塁し、5番・辻がきっちり犠打を決めると、6番・堂上が見事なサヨナラ適時打を放ち、試合を決めた。劇的な勝利に球場は巨人ファンらの盛んな拍手と歓声に包まれた。
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