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ハンザディンギー進水式・セイラビリティ越谷

2016.12.26(越谷市)
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 越谷市の「越谷レイクタウン水辺のまちづくり館」で11日、NPO法人「セイラビリティ越谷」による「ハンザディンギー303シオン(詩季音)進水式」が行われた。ハンザディンギーは年齢や障害の有無を問わずセーリングを楽しめるユニバーサルデザインのヨット。当日は強風のため進水はせずに、お披露目のみとなったが、同法人会員など約20人が参加した。

 「ハンザ303」のオーナーは長野英雄さん(66)と津多子さん(60)夫妻。同法人メンバーで昨年3月、レイクタウンに転居した際、「異次元の世界のようセイラビリティ越谷の水辺の活動に賛同して入会した」と英雄さん。「来て、見て、住んでよかったと誰もが思える街に役に立つことができれば」と艇を購入したという。今後は同会の活動に用いられる。

 同市観光協会の関根和美事務局長は「来年度からは土日を利用し、レイクタウンに来れば誰でもボート体験ができるようにしたい」とあいさつし、「セイラビリティ越谷」代表理事の久川雅大さん(70)は「カヤックとカナディアンもあるので、平日も予約制でサポートしていきたい」と述べた。新艇の“シオン”は、イスラエルのエルサレム南東部の丘の歴史的名称から名付けられた。英雄さんは「外からと湖面からとでは、景色が違う。セーリングで季節を感じてもらいたい」と話していた。
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