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「大学歌」を制定・県立大、4年丸山さん作詞

2016.12.13(越谷市)
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 越谷市三野宮の埼玉県立大学(三浦宜彦学長)はこのほど、「大学歌」が完成し、11月28日に、同大学講堂で「完成披露式典」が開かれた。歌詞は同大学・社会福祉学科4年の丸山曉さん(22)が作詞し、作曲は全国の卒業式で最も歌われている「旅立ちの日に」の作曲者、県立秩父特別支援学校教諭の高橋浩美さん(55)が作曲した。

 1999年の開学から18年目を迎え、約6400人の卒業生が県内外の保健医療福祉関連施設で活躍している。大学への愛着をより深め、昨年9月に制定した基本理念「陶治」「進取」「創発」が末永く学風として、定着していくようにと今回、大学歌を制定することになった。

 歌詞は学生、教職員、卒業生ら大学関係者から募集し、応募のあった23の作品の中から、「大学歌企画委員会」で選考した結果、丸山さんの作品が選ばれた。

 披露式典には、大学関係者746人が参加。作曲者の高橋さんがピアノ演奏をしながら「大学歌」を披露し、江利川毅理事長、三浦学長らから作詞、作曲者に賞状や記念品が贈られた。

 高橋さんは「これからの社会を作っていく皆さんに、情熱をもってこの歌を歌い、学び、生きていってほしいという思いを込めて作曲した」とあいさつ。丸山さんは「歌詞の中から、大学の仲間や先生と切磋琢磨し高め合う姿を感じてほしい」と述べた。

 大学を代表して、江利川理事長は「日本一の大学歌に相応しいように、人間性豊かな温かい心を持った人材を育成し、保健医療福祉の分野で日本一の大学を目指します」と決意を語った。最後に、作曲者の高橋さんのピアノ伴奏で参加者全員による斉唱を行い、会場に746人の伸びやかな歌声が響いた。
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