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リユース工場で児童の「案内役」に・北中生徒が「社会体験」

2016.10.3(越谷市)
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 東埼玉資源環境組合(越谷、草加、三郷、八潮、吉川市と松伏町で構成)は、9月8日、9日の2日間、「越谷市中学生社会体験チャレンジ事業」の受け入れを行った。同チャレンジ事業は、自ら学び、生きる力を身に付けさせ、地域の中での様々な社会体験を通して、働く事の意義を学ぶ事が目的。

 越谷市増林の同組合第一工場で行われた、チャレンジ事業は越谷市立北中学校の男子生徒5人が参加。例年の工場見学や作業補助に加えて、今年度から初めて、中学生による工場見学案内(小学4年生対象)を実施した。その準備として、中学生には、夏休み中に見学案内について「事前学習」をしてきてもらい、それを披露(実施)する形式とした。

 工場見学案内が始まる前の中学生は、とても緊張していたが、いざ始まると中学生らしい堂々とした説明を披露してくれた。今回工場見学に訪れたのは、越谷市立桜井南小学校4年生。偶然にも、中学生(5人中4人)の母校での実施となり、中には、小学1年生の時の担任の先生が引率で来ており、成長した教え子に嬉しそうに声をかける場面も見受けられた。

 中学生は「小学生への説明の後、職員の方に『上手だったね』と言われ少し自信がついたような気がしました」や「小学生に工場のことを説明するのはきついと思ったけれど、正直そんなきつくなかったし、むしろ楽しいと思った」「人前で話すのが苦手だったが、このような社会体験をやって、少しは話せるようになりました」などの感想が聞かれ、充実した「チャレンジ事業」となったようだった。
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