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市選管と選挙意識議論・就業体験大学生

2016.9.19(越谷市)
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 越谷市選挙管理委員会は、8月23日、同市で受け入れているインターンシップの大学生とディスカッションを行った。

 今回のディスカッションは20歳代の選挙に対する意識を探り、投票行動につなげるための方策に活かすことを目的に同選管が企画したもので、委員会の事務局職員3人とインターンシップの大学生3人がフリートークで意見を出し合った。

 大学生からは「政策の違いがわかりづらいということも若者の投票率が低い原因ではないか」「たとえ白票でも投票しなければ、自分たちの年代層の投票率は上がらないし、結果として政策に反映されないおそれもある」「若者の投票率を上げるためには、友人どうしや組織でSNSを活用して、投票を呼びかけあうことが一番効果がある」といった意見が出された。

参加した獨協大学法学部3年の及川夏実さん(21)(越谷市在住)は「選挙に関する情報はたくさんあると聞き驚いた。自分たちがその情報を積極的に集める努力が必要だと痛感した」と話していた。

同市選挙管理委員会事務局の徳沢勝久次長は「若い人の政治離れが叫ばれているが、しっかりと自分の信念を持っていると感じた。今後も機会を捉え、若い人たちの意見を聞きながら投票率向上のために取り組んでいきたい」と話していた。

 越谷市では8月上旬から下旬にかけて、8部署、13人の大学3年生をインターンシップとして受け入れている。研修期間は1〜2週間。今回の企画は、このうち日程が合った3人を対象とした。インターンシップとは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと。 略称として、インターンとも呼ばれる。

 なお、今年7月10日に行われた参議院議員選挙で、越谷市の投票率(全体)は50・65%だったが、うち20〜24歳の投票率は32・21%だった。
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