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国重文の古仏がご開帳・浄山寺に600人

2016.9.19 (越谷市)
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越谷市野島の浄山寺(石井知章住職)で8月24日、国指定重要文化財(彫刻)の本尊「木造地蔵菩薩立像」(高さ約90a)のご開帳が行われ、早朝から多くの参拝者が訪れた。8月17日に、正式に、国の重要文化財に指定されたばかりとあって、この日は市内外から600人を超える参拝者が訪れた。

同立像は、2011年3月11日の東日本大震災で倒れて両足が損壊し修理したのがきっかけで鑑定し、平安時代初期に作られたものと判明し、関東地方では最古級ののであることが分かり、2014年3月に「県指定文化財」に認定された後、国の「需要文化財」に指定されたもの。同寺では毎年2月と8月の24日に開帳している。

石井住職(72)は「今回は、国の重要文化財になって初のご開帳とあって、早朝からたくさんの人に来ていただいて、驚いています。越谷の新しい名所になれば、うれしいですね」と笑顔で話していた。
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