ニュース

「米粉粉砕機」など寄贈・越谷東RCが越谷市社協へ

2016.9.5(越谷市)
ニュース写真
 「越谷東ロータリークラブ」(大野祐肇会長)はこのほど、同クラブ30周年記念事業として、越谷市社会福祉協議会に「米粉粉砕機」と「食物乾燥機」「ふるい」を寄贈した。8月18日、同市越ヶ谷のNTT東日本越谷ビル2階での「同クラブ例会」で寄贈式が行われ、大野会長から、同社福協の福澤辰幸・事務局長に「目録」が手渡された。

 贈られた3点は、越谷青年会議所(井橋興蔵理事長)の農業、福祉、商業の“三位一体”を目指した「障害者就労と地域おこし支援事業」で利用してもらうため贈ったもの。3点の総額は約34万3000円という。

 青年会議所の支援事業は、障害者が作る米粉を使って商品開発し、地域の名物として販売を目指すもの。

今年5月、市内農家の協力で田植えが行われ、9月上旬の収穫後に、「米粉粉砕機」と「食物乾燥機」を使って障害者たちが米粉を作り、市内の飲食店に委託して、米粉利用のスイーツなどを開発、販売する計画。

 協力する飲食店は、今年10月23日の「越谷市民まつり」で「フードコンテスト」を実施し、最も人気の高いものを新名物として売り出す。

 同クラブの社会奉仕委員長の浜野隆浩さん(54)が同会議所OBだったことなどが縁で、今回の寄贈となった。

浜野さんは「今回の支援事業は日本初だけに協力したい。米粉粉砕機などは小中学校の授業や福祉施設などでも活用してほしい」と話している。

 同社福協は、米粉粉砕機などを「市障害者就労訓練施設しらこばと」に置き、「パン作り」に活用するほか、希望者にも貸し出す。

 「市民まつり」の「フードコンテスト」には@る菓壇Aビィズ・ショコラBカポナータproduceボンボンベーカリ―(障がい者就労支援事業所)C しらこばと工房(障がい者就労支援事業所)Dキャトーズ・ジュイエ―の市内5か所の洋菓子店やレストランがエントリーしており、アイデアを練ったオリジナルメニューを来場者に審査してもらう。
>戻る