x 東武よみうりウェブ版 とーよみnet
ニュース

「障害者支援バンダナ」贈る・越谷中央LC、「ひかりの森」に

2016.9.5(越谷市)
ニュース写真
 「越谷中央ライオンズクラブ」(落合順二会長)は8月17日、目が不自由な人が通う越谷市弥生町の「地域活動支援センターひかりの森」に、「障がい者災害時支援バンダナ」36枚を寄贈した。同日、「ひかりの森」で、同クラブ会員5人と「ひかりの森」利用者8人が出席して贈呈式が行われた。

 「障がい者災害時支援バンダナ」は、災害時に障害者が使用して、避難の際に支援を受けやすくするためのもの。

サイズは90a四方。同市のシンボルカラーの青色と白色の2色がデザインされ、「耳が聞こえません」「目が不自由です」「身体が不自由です」「避難に支援が必要です」の4種類のメッセージが記されている。障害者が首に巻きつけるなどすると、メッセージから周囲の人がどう配慮すればよいか分かる。

越谷市は計360枚を40万8240円で作製しているが、同ライオンズクラブは市と同じデザインのもの100枚を作り、同市に寄付し、うち36枚を「ひかりの森」に贈った。

 贈呈式で、同ライオンズクラブの落合会長(65)は「災害は起こらないのが一番ですが、もし何かあったときには、このバンダナを役立ててください」と話し、「ひかりの森」の松田和子施設長(70)は「このバンダナをきっかけに障害者への理解が進み、ひと声かける、手を貸すといったことが日常になる世の中になればうれしく思います」と感謝の言葉を述べた。

 同バンダナは同市内の視覚障害1・2級(今年3月末現在で370人)、聴覚障害2級(同202人)の市民を対象に9月1日から、市役所障害福祉課、子育て支援課窓口で、希望者に無償配布している。

 <問い合わせ>越谷市障害福祉課TEL963・9164。
>戻る